☆ はじまりの日々 [博物館・美術館]
☆午後から講演会へ
平成20年度国際博物館の日 記念事業
月例講演会 東京国立博物館のはじまりの日々—博覧会・美術館・動物園
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=C01&processId=00&event_id=5191
「博物館とは何か」について影響を受けた、木下直之先生の講演会。
同じ名字だが、別に兄というわけではない。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR/staff/kinoshita.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E4%B8%8B%E7%9B%B4%E4%B9%8B
とてもおだやかな口調で「現地主義」を信条に、足を運んで調べた写真など明解な資料にもとづいて歴史をたどりながらの話を聞くと、疑問だったことがスーッと頭に入ってくる。
江戸→明治の価値の転換期「目指すべき文明の切り替え」が、博物館・美術館、そして動物園を生んだ。
その理由が、湯島聖堂で行なわれた「文部省博覧会」が大きなターニングポイントであることを明らかにしていく・・・江戸幕府の学問・儒教の場において「孔子像」と「カニ」を同時に展示することの意味!それが後の東京国立博物館が開館を意味するということ。
まったく眠くならない、大満足の90分だった。
★宝生能楽堂で能を観る
狂言『文山賊』(ふみやまだち)
能『大江山』(おおえやま)
☆能楽堂を出て、水道橋→お茶の水で例の湯島聖堂をかすめて、神保町方面へ散歩/スポーツ店をのぞく。新御茶ノ水から帰路へ。。。
平成20年度国際博物館の日 記念事業
月例講演会 東京国立博物館のはじまりの日々—博覧会・美術館・動物園
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=C01&processId=00&event_id=5191
「博物館とは何か」について影響を受けた、木下直之先生の講演会。
同じ名字だが、別に兄というわけではない。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR/staff/kinoshita.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E4%B8%8B%E7%9B%B4%E4%B9%8B
とてもおだやかな口調で「現地主義」を信条に、足を運んで調べた写真など明解な資料にもとづいて歴史をたどりながらの話を聞くと、疑問だったことがスーッと頭に入ってくる。
江戸→明治の価値の転換期「目指すべき文明の切り替え」が、博物館・美術館、そして動物園を生んだ。
その理由が、湯島聖堂で行なわれた「文部省博覧会」が大きなターニングポイントであることを明らかにしていく・・・江戸幕府の学問・儒教の場において「孔子像」と「カニ」を同時に展示することの意味!それが後の東京国立博物館が開館を意味するということ。
まったく眠くならない、大満足の90分だった。
★宝生能楽堂で能を観る
狂言『文山賊』(ふみやまだち)
能『大江山』(おおえやま)
☆能楽堂を出て、水道橋→お茶の水で例の湯島聖堂をかすめて、神保町方面へ散歩/スポーツ店をのぞく。新御茶ノ水から帰路へ。。。
2008-05-17 23:54
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0