★日本美術が笑う+笑い展★ /森美術館 [博物館・美術館]
仕事の後→日比谷線で六本木へ
昨年からかなり楽しみにしていた展覧会レセプション・内覧会
http://www.mori.art.museum/contents/smile/index.html
楽しみにしていたポイントは
・山下裕二先生による「日本美術が笑う」企画の中身
・千葉学氏による展示デザイン
・古美術+現代美術の見せ方と反応
★「日本美術が笑う」は、とにかく楽しめた展覧会ではあった。
◆文字通り笑ってしまうほどの圧倒的な質と量。あの場所・空間・ターゲットをよくつかんだ企画パッケージングは流石1。
◆混雑で、展示空間の[空間]を楽しむことはできなかったが、施工レベルは流石2。見せ方は多少難ありだが・・・
◆宗達の天才が印象に残った。ケースの作りは難ありだが、デザインとしては一応流石3。
●先日の国立新美術館の質・量はただうんざりだったが、今日はこれでもか!と思うところがありながら、ひとつひとつの作品にひきつけられる[仕掛け]がしっかりしていた。
会期が5月までと長いので、また行ってみよう。
★「笑い」展
☆会田誠がビン・ラディン似だとは気がつかなかったが、相当似ていた。
「日本に潜伏中のビン・ラディンと名乗る男からのビデオ」は皮肉に笑えた。
さーていよいよ六本木アートシーンは、サントリー美術館開館が楽しみになってきたぞ・・・
2007-01-27 02:43
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